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ブログ・Webライターだけじゃない!記事を書く11ステップ!ライティングスキル・文章力トレーニング!

雑記

伝わる文章を書くというのはとても難しいです。
記事を書く前にやるべきことや、文章を書く上で気を付けた方がいいことを一緒に学びましょう。

自分自身まだまだ未熟者ですので人に文章力やライティングスキルを語れるほど自慢できるような実績はありません。でも、ライティングに関する本を読んだり、日々文章を書く中で理解したことをまとめました。初心者の方には勉強になる内容です。

準備しよう

何を書くにしても入念な準備が大切です。
どれだけしっかり準備するかで記事のクオリティが大きく変わります。

①何について書くのか決めよう

何について書くのか決めましょう。
もし思いつかない場合は、悩みについて考えてみるといいかもしれません。
例えば、この記事であれば「文章力がない、文章力を高めたい!」という悩みが根底にあります。

②書く内容を調べよう

この記事を参考にするなら、「文章力がない、文章力を高めたい!」という悩みを解決するには、どのようにすればいいか調べます。

③目的や流入経路を考えよう

目的は自分自身の文章力を高めること。そして、同じような悩みを抱えた人の参考になって欲しいという気持ちです。
流入経路はSEO(キーワード検索)かSNSにするか、またはその両方か考えます。
Google検索で上位に入ろうと思えばSEO対策のみでは難しいです。アクセス数や、相互リンク(被リンク)などでドメインパワーを高めなければなりません。
SNSの場合、X(旧Twitter)やインスタでは自分のフォロワーや、興味の引くようなデザイン画に力を入れなければなりません。

④キーワードを考えよう

この記事では「文章力」「ライティングスキル」をキーワードとしました。
ラッコキーワードで「文章力」と入力すると「トレーニング」検索されていることが多いようなので「トレーニング」もキーワードに入れます。
このような検索窓に特定のキーワードを入れたときに自動表示される検索候補のことをサジェストキーワードと言います。

⑤狙ったキーワードの検索結果を確認しよう

「文章力」「トレーニング」と入れてGoogleで検索してみると、上位に個人のブログも上がってくるので、どのような内容が書かれているのか調べましょう。

⑥タイトルは30〜40文字!

狙うキーワードを含め、30〜40文字の間で分かりやすいタイトルを考えましょう。
できれば、数字や実績を入れるようにしましょう。
短すぎるとキーワードを入れきれなかったり、長すぎると読み手に対してハードルが上がってしまいます。

⑦ペルソナを設定しよう

ペルソナとは仮面のことで、仮の読者像を作ろうということです。
文章を書いていく前にどういった人に対してなのか決めましょう。
なんとなくでも構いません、年齢や性別、職種など、想像してこういう人に向けて文章を書くと決めると文章が書きやすくなります。
読み手とペルソナの設定が違い過ぎると変に子どもっぽい文章になってしまったり、逆に大人っぽい文章になってしまったりして読まれなくなってしまいます。

⑧記事構成を考えよう

決めたタイトルに沿った記事構成を考えましょう。
読み手の気持ちになって、疑問や悩みを想像しながら構成を考えます。
どのような見出しにするのか決めるだけでも、記事の本筋が出来上がります。
本筋なく文章を書いていくと乱れた文章になりがちです。

記事を書こう

ここまでやってようやく本文を書いていきます。

⑨リード文を書こう

リード文(冒頭の文章)を書きましょう。
読み手が興味がなくならないような工夫が必要です。
記事を読むメリットや結論を入れて分かりやすい文章を心がけましょう。

⑩本文を書こう

見出しを上手く使いましょう。

見出しを上手く使って、文章にまとまりをつけましょう。
読み手の読みやすさを第一に考えるようにしてください。

誤字脱字に気をつけよう

誤字脱字があるだけで一気に信憑性が薄れてしまいます。
誤字脱字がないように気をつけましょう。

箇条書きを上手く使おう

箇条書きを使って、パッと見ただけで分かるような文章を書きましょう。

1文の文字数は40〜60文字くらいの間にしましょう。

小説では長い文章も使いますが、説明でダラダラと長い文章は途中で何を書いているのか分からなくなってしまいます。

150文字前後で改行して見やすくしましょう。

文章にまとまりをつけることは読みやすさで重要なポイントです。150文字は決まりではなく、大まかな基準ですが意識してみると良いと思います。

「それは・あれは」指示語を使わないようにしよう

指示語は何か分からないときに上の文章に戻らなければなりません。途中から読んでも分かりやすいような、戻らなくていいような構造を考えましょう。

断定表現を使おう

「〇〇だと思います。」と書かれると、〇〇が本当に正しいことなのかもう一度調べる手間が必要になります。読み手に手間を掛けさせてはいけません。

文字以外の要素を上手く使おう

読みやすさ、見やすさを意識して、
箇条書き・表・吹き出し・画像・装飾などあらゆるものを利用しましょう。
小説などでも数ページに一枚、絵が入っていたりしますよね。絵があるだけで理解度が段違いに上がります。上手く利用しましょう。

⑪推敲しよう

誤字脱字がないか、文章が回りくどくないか、読みやすいか。何度も読んで推敲しましょう。できるなら時間を置いて読み直してみると感じ方が変わります。

3つのNOT・5つのNOTを意識する

3つのNOT 読まない・信じない・行動しない
5つのNOT 開かない・理解しない

読み手は「読まない・信じない・行動しない・開かない・理解しない」と思いましょう。
だからあきめる…ではなく、読ますにはどうするか、信じてもらうにはどうするか、行動してもらうにはどうするか、開いてもらうにはどうするか、理解してもらうにはどうするかを真剣に考えましょう。

文章力を高めるには

たくさん書く

まずはたくさん書くことです。自分もまだこの段階です。書いて書いて、少しずつ上手くなります。スポーツや勉強と何も変わりません。真剣に向き合うことで少しずつ良くなっていきます。

たくさん読む

他の人の文章をたくさん読みましょう。
自分が文章を書くようになれば、他の人が書いた文章の構成や言葉の選択、いいところや悪いところが見えてきます。自分ならもっとこうするとか、この表現は分かりやすいとか、意識しながら文章を読みましょう。

自分が書いたものを読んでもらう

自分が書いた文章を人に読んでもらい、意見や感想を聞きましょう。
自分で読む自分の文章は自分が分かっているから読みやすいだけ、という残酷な事実に気づきます。どのように変えていけば読みやすくなるのか相談し工夫していけば、ものすごい経験値になります。

最後に

文章力はどの分野においても必要な重要スキルだと感じます。
記事を書いていながら自分自身まだまだ出来てない事に気づかされるばかりですが、今はまずたくさん書くことから始めています。


気軽にコメントいただけると嬉しいです。

ではでは。

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