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【療育】コペルプラスってどうなの?通わせた感想や周囲の評判!

療育手当関係

息子の療育施設としてコペルプラスという施設に2年以上通っています。
通わせている感想や周囲の評判など参考になればと思います。

コペルプラスとは

児童発達支援スクール - コペルプラス | 発達障害/自閉症/ADHD/発達や言葉の遅れが気になる子供の療育/幼児教室を東京含む全国で展開

コペルプラスとは、子どもの苦手に応じて療育で成長をサポートしてくれる施設です。
教室数も全国ナンバー1のようで、知らないだけで近所にある場合も多いです。
知的障害による言葉の遅れや、場面緘黙症ばめんかんもくしょうなどのコミュニケーション能力、ADHDなどの障害など、それぞれ子どもに合わせた療育を行ってくれる施設です。

基本的には1日1時間の個別指導。
コミュニケーション能力の部分に対して、数人の小集団で療育を行う場合もあります。

通うには(通所)受給者証が必要になります。
療育手帳と受給者証についてはコチラ↓

受給者証があり、利用可能日数内であれば、市町村によって自己負担額は異なりますが、大阪市の場合は無料で通わせることができます。

療育内容

自分が通わせているコペルプラスは幼稚園や保育所からの送迎はなく、親が送迎しなければなりません。
1日1時間の個別指導が基本です。

その1時間は親はマジックミラーの先から子どもの状態を確認します。
親は子どもが療育を受けている間、渡された用紙に療育メニューに応じたその日の子どもの状態を記入していきます。ぼーっと見ているだけだったり、他の作業ができるわけではありません。

他の療育施設では預けっぱなしにできる施設もありますが、
コペルプラスは預けっぱなしにはできません!

療育内容としては、
まずは今日の日付、先生の名前、自己紹介などから始まり、
コペルプラスの歌「青い空」を歌います。

そこからは担当についた先生が、子どもの様子を見ながら、組まれているプログラムを順番にこなしていきます。

療育の内容は、
フラッシュカードという、カードに書かれた写真や絵の名前を言いながら高速でカードをめくっていくプログラム。大きなソロバンなどで数字を数えたり、絵をかいたりと様々なプログラムをこなしていきます。

親はそれをマジックミラー越しにみながら、子どもが集中しているかや興味を出しているかなどを確認して用紙に記入していきます。

療育後は先生の今日はこうでしたという説明を聞き、毎回なにかご質問はありますか?と丁寧に聞いてくれます。
最初のうちは育児のコツなどを質問して教えてもらいました。

個別指導とは別に、参加は自由ですが
月に一度程度コミュトレ(コミュニケーショントレーニング)といって複数人で療育を行ったり、
ペアトレ(ペアトレーニング)という親子指導のようなものがあります。

ペアトレ時に他のお父さんお母さんと、今週頑張ったことなどを言い合うのは恥ずかしいです…。

通わせている感想

やっている内容は、お受験塾などと変わらないんじゃないかな?と思うぐらいハイレベルと感じます。(お受験塾に通わせていないので比べれないですが…)
先生は、やる気を引き出してくれ、どうしてものときは無理はせず、怒ることなく根気強くみてくれるので本当にありがたいです。

たまにあるペアトレで親同士で話をしないといけないときは、コミュ障の自分には恥ずかしいです。

近所のコペルプラスだけかもしれませんが、基本的に予約はいっぱいで固定枠は取れませんでした。
不定期に通わせていて、3月4月くらいに卒業する子が多く、固定枠を案内していただいて固定枠を取れました。

ただ送迎がなく1回1時間、親がつかないといけないので共働きの場合や兄弟が小さい場合などは調整が難しいです。

周囲の評判

二歳の頃から通わせていて、だんだん同級生も増えてきました。
同じ幼稚園に通うお母さんやお父さんとも同じになることも増え、会話が増えました。

周囲の評判的には悪く言うお父さんお母さんはいません。
助かってるとか、お世話になっているとの意見がほとんどです。

ただ、小さな兄弟がいるお父さんお母さんは大変なようです。
まるまる一時間、療育につきっきりになっている時間がないとのことです。

忘れてはいけないのが、毎回の送迎の手間です。
これはどこの療育施設に通わせても同じかもしれませんが、
自宅から遠い場合とかなり手間です。

毎回見学することで、子どもが楽しく療育を受ける姿を見るのは嬉しく、
そして成長を感じることができます。
先週出来なかったことが今週はできてる!とか、今週は調子がわるいな…とか。
実際通わせていて、すごく成長を感じています。

無料体験もできますので、是非一度体験してみてはと思います。

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