広告を入れるのに、気をつけることはある?
禁止事項やステマ規制について必ず理解しておきましょう。
ステマについて
ある商品を良いものと紹介し、隠れて紹介料などをもらっている場合、消費者が商品に対し正しい評価ができなくなるため禁止されました。
守らなかった場合は、広告主(企業側)に措置命令が出るため、ブログの運営者は必ず守る必要があります。
ステマにならないように、必ず「広告表記」しましょう。
広告の表記
ステマにならないためには、広告とわかる状態にすれば問題ありません。
Instagramの場合
Instagramも広告を出すことができます。
タイアップ投稿ラベルをつけることで、その投稿が広告だと明言することができます。
それに合わせて、「#PR」「#プロモーション」などのハッシュタグをつけることも効果的です。
ブログの場合
- ファーストビュー(最初に表示される領域)に広告表記を入れる
- ホーム画面の冒頭部に「当サイトはアフェリエイト広告を利用し商品紹介を行っています。」と表記する
- 宣伝部分に「広告」「宣伝」「PR」「プロモーション」などを表記する
- 広告が存在する記事の冒頭部分に「記事内に広告が含まれています。」「本ページにはプロモーションが含まれます。」と表記する
基本的にどれか一つの対応で大丈夫とされていますが、確実性をとるために複数設置しているサイトが多い印象です。
Cocoon利用時の一括「PR」挿入法
※一括で広告表記を入れる方法はコチラから
アフィリエイトが行いにくいブログ内容
ASPや広告主の基準により、ブログ内容によってはアフィリエイトの許可がでない場合があります。
以下は、例ですがASPのガイドラインなどに目を通して順守するようにしましょう。
- 悪質な情報商材を紹介しているブログ
- グロテスクな内容や不快な表現のあるブログ
- アダルトコンテンツ
- 犯罪や法律に触れるブログ(著作権違反、薬物、肖像権の侵害など)
- 違法性の高いギャンブルについてのブログ
- 虚偽の情報を載せているブログ
少なくとも、こういった記事は書かないようにしましょう。
リスティング広告について
アフィリエイト広告を出す場合、広告主によりますがリスティング広告を禁止していたり制限を設けている場合が多いです。リスティング広告時は気をつけるようにしてください。
- 広告主の本サイトと勘違いされるようなキーワード(企業名・商品名・サービス名)は禁止
- 「公式」「公認」「提携」などの文言も基本的に禁止
結論、個人ブログの場合リスティング広告は不要です。
リスティング広告のよくある勘違い
ただし、リスティング広告を利用していない場合も「公式」「公認」「提携」などは広告主の許可がない限り入れないほうがいいでしょう。
リスティング広告を利用していない場合、禁止キーワードは特にありません。
アフィリエイトで禁止されている行為
アフィリエイトにもルールがあります。以下は基本的な禁止事項になります。
詳細はASPごとに異なるためガイドラインを確認しましょう。
- 広告のクリックを促す文章を載せる行為
- 広告主のページに似せたり、公式サイトのように表示させる行為
- 商品紹介にタレント画像などを勝手に利用する行為
- 提携していないメディアに広告を貼る行為
- 不正なクリックを誘発させる行為
- 虚偽の情報を載せる行為
- 他メディアのコピーページ
必ずルールを守りましょう。
破ると広告が貼れなくなってしまいます。
まとめ:アフィリエイト広告の禁止事項や注意事項を理解しておこう
アフィリエイト広告の禁止事項やステマについて理解して、ルールを破らないように心がけましょう。
違反をすると、周りに迷惑をかけてしまったり、今後広告を貼れなくなってしまう可能性があります。
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