
ブログのアクセス数が全然増えないよ!

ではアクセス数を増やすコツを教えましょう!
タイトルと見出し
タイトルと見出しにキーワードを含める
タイトルや見出しにキーワードを入れましょう。
キーワードの羅列ではなく、読者に内容が伝わりやすい文を考えましょう。

記事の内容が伝わりやすいようにキーワードを入れよう!
タイトルの文字数は40文字以内
タイトルが長すぎると、検索画面で省略されてしまいます。
タイトルの文字数は30~40文字程度にしましょう。

タイトルの文字数40文字以内にしましょう!
見出しのタグの順番を守る
〈H2〉見出し2の中に〈H3〉見出し3を、
〈H3〉見出し3の中に〈H4〉見出し4を設置するようにしましょう。

これはHTMLと言われる言語のルールです。ルールを守りましょう。
タイトルか見出しに結論を入れる
タイトルか見出しに結論を入れることで、何について書かれている記事か分かりやすくなります。

一番伝わってほしいことをタイトルか見出しに入れましょう。
記事の内容
記事の文字数
SEO的に記事の文字数は長い文は問題ありません。
しかし、短すぎると記事内容によってランクがつけられることがあります。

一般的に、検索順位が高い記事の文字数は3000~5000文字くらいと言われています。
記事内で問題解決しているか
サーチコンソールなどで検索されている内容が、記事を読めば解決するか見直しましょう。

検索意図を汲み取って、解決策が伝わりやすいように心がけましょう。
ブログのテーマと記事の内容が一致しているか
特化ブログの場合は記事内容とブログテーマが一致していると専門性が高まり、SEO的に有利に働きます。

ブログテーマとかけ離れた記事は専門性の評価を受けにくいでしょう。
メタディスクリプション
検索時などに記事の下に表示される説明文です。
検索画面ではスマホでは70文字程度、PCでは150文字程度を超えると省略されてしまうので、70文字以内に収めましょう。

メタディスクリプションは70文字以内で記事内容を魅力的に紹介しましょう。
再検索キーワードを抑える
ユーザーが再検索した時のキーワードを、検索時にブラウザの戻るボタンを押したときに確認できます。
ユーザーが知りたかった内容を網羅することで有益な記事にしていきましょう。

記事内容がユーザーが知りたかった内容とは違った、とならないように気をつけましょう。
記事数を増やす
記事数があまりにも少ないと情報量が少ないサイトと判断されてしまいます。
記事数を増やしてブログを成長させていきましょう。

まずはどんどん記事を書いてブログを成長させていきましょう。
内部リンク
内部リンクは一定量までSEO的に効果があります。
ベタベタ貼りすぎるのは良くないですが、内部リンクを活用してブログ内の情報にアクセスしやすいようにしましょう。

内部リンクをうまく活用して、読者に見やすいブログを作成しましょう。
日付情報の更新
記事をリライトして更新日付を最新にしましょう。
過去の更新情報を保存されているため記事内容に変化がないのは良くないですが、ブラッシュアップできることは何かあるはずです。

常に最新の情報になるように心がけましょう。
情報の正確性
嘘やあいまいな情報、間違った情報など、ブログの信頼性を下げるような記事は書かないようにしましょう。

不正確な情報は誰のためにもなりません。
オリジナリティ
誰でも発信できる内容より、自分しか発信していないような独自コンテンツに価値があります。
例えば、一次情報(実際の体験談・使用感・自分が撮った写真など)が独自コンテンツに該当します。

独自コンテンツを用意して、ブログのオリジナリティを高めましょう。
YMYLや動画サイト
「Your Money or Your Life」の略語。
ブログの内容がお金や生命(健康)に関する内容と判断されるとSEOの評価が厳しくなります。
詐欺や誤った情報が与える損害が大きいためです。
YMYLや動画サイト(コンテンツの半分以上が動画の場合)と判断されるとSEOの基準が厳しくなります。
SNSなどの別の流入経路を考えましょう。

YMYLは避けた方が無難でしょう。
ブログ内の画像
画像のSEO
画像にもSEOが存在します。
画像のファイル名やaltテキスト(画像が表示さてないときに代わりに表示されるテキスト)を画像内容がわかりやすいタイトルにすることで正しく検索エンジンが認知できるようになります。

画像には内容すぐわかる名前をつけましょう。
画像の軽量化
ブログ内の画像の容量を軽量化することでページ読み込むスピードを上げることができます。
よほど高画質なものを使用していない限り気にしなくても大丈夫です。

必要以上に高画質な画像は使わないようにしましょう。
ブログ全体の見た目
UI(ユーザーインターフェース)を整えよう
Webサービスにおけるユーザーからの見た目のことです。
ブログが見にくい、記事が探しにくい、目的の記事までのクリック数が多いなど。
ユーザーが使いにくいと感じるようなブログデザインにはしないように心がけましょう。

UIが悪いと離脱率が跳ね上がります。
スマホに対応する
パソコンとスマホでは画面サイズや使用感が全く異なります。
ブログはパソコンよりスマホで読まれることが多いので、スマホで見やすいように心がけましょう。

スマホでの見やすさや扱いやすさが重要です。
ブログと作者
EETAを高める
EEAT(「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」)の略語です。
EEATが高まるとSEO的に有利になります。
- プロフィールや著作者情報を載せる
- 特別な資格を持っている場合は明記する
- 他のサイトに寄稿した場合は、自分とわかるように著作情報を載せてもらう
例えば、自分が医師で公開されている論文に自分の名前が掲載されている場合、本名で活動したほうがEEATは高まりやすいです。その場合は内容がYMYLであってもSEO的に不利にはなりません。

寄稿のチャンスがあれば積極的に活用しましょう。
作者紹介を載せてもらい、何についての専門家か明記しましょう。
被リンク
他のサイトに自分のブログのサイトリンクを載せてもらうことです。
同系統のコンテンツを作成しているサイトからの被リンクがSEO的に有利に働きます。

同系統のコンテンツサイトからの被リンクはSEOに大きく関わります。
寄稿時などにお互いのサイト紹介を載せてもらいえないか交渉してみましょう。
ブログ運用期間
ブログを始めてからの期間が短ければSEO的に不利に働きます。
ですが、この期間を短くすることはできませんし、長期間放置されていたブログが急に更新を始めたからといって評価されるわけではありません。

半年~一年間くらいは、黙々とブログを成長させましょう。
そうして積み重ねたものが報われる日が来ます。
ページの表示速度
ページの表示速度が遅ければSEO的に不利になります。
- レンタルサーバーのスペック
- 添付画像のデータ量
- プラグインの量 など

最速を目指す必要はありませんが、
もし表示に時間がかかるようであれば対策したほうが良いでしょう。
まとめ:ユーザー伝わりやすい記事を書くこと
『Googleが掲げる10の事実』のひとつめにこんなことが書かれいます。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
検索順位を上げるためにSEO対策テクニックを利用するのではなく、
ユーザー(読者)に伝わりやすいようにSEO対策テクニックを利用するようにしましょう。
Google が掲げる 10 の事実はコチラから確認できます。

なによりもユーザー(読者)ファーストです!
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