Progateでプログラミングを学んだ初心者の本音レビュー

最近プログラミングに興味を持ち始めた方や、すでにプログラミングを始めたばかりの方におすすめしたいのが、オンラインプログラミング学習サービス「Progate（プロゲート）」です。

Progateとは？

Progateは、プログラミングの初心者がオンラインで学習できるプラットフォームです。
HTML/CSS、JavaScript、Python、Rubyなど、さまざまな言語を基礎から学べるコースが用意されています。

Progateの紹介

1. とても分かりやすい教材

Progateの最大の特徴は、初心者でも迷うことなく進められる「スライド形式の教材」です。スライドはシンプルな言葉と図で説明されていて、学んでいることが一目で理解できるようになっています。また、各スライドの最後には演習が用意されており、実際に自分でコードを書く体験をしながら進められるので、ただ聞いて覚えるのではなく、手を動かすことで理解が深まります。

2. 飽きずに学べる仕組み

各コースには「レベルシステム」があり、学習の進捗に応じてレベルが上がるようになっています。これがちょっとしたゲーム感覚を提供してくれて、学習が楽しくなります。小さな達成感を味わうことで、「あともう少し進めよう」と前向きに学習を継続できました。

3. 基礎がしっかり学べる

特に気に入ったのは、基礎からしっかり固められる点です。私はこれまでプログラミングとは関係ない世界で生きてきました。その私でも理解できる基礎的な知識を学ぶことができました。初心者だけでなく、経験者にも復習の場として価値があると感じました。

本音レビュー

Progateは、プログラミング初心者が自分にプログラミングが向いているかを判断するのに適したプラットフォームです。約2〜3ヶ月かけて基礎をしっかり学ぶことができます。

Progateでは多くのプログラミング言語が学べますが、各言語の内容に重複が多いため、文法の違いなどをざっくりと理解するのに役立ちます。

私が利用した範囲では、RubyとRuby on Rails、JavaScriptとNode.jsに重点が置かれていると感じました。一方、Java、Python、PHPについては、オブジェクト指向の基本をサクッと学ぶ内容です。

Progateは「浅く広く」学べるプラットフォームです。初めてプログラミングを学ぶ人にとっては、各言語の基礎を体験できるため、自分に合った言語や開発スタイルを見つけるきっかけになります。
特に、Web開発に強い言語に力を入れている点は、Webエンジニアを目指す方にとって大きな魅力です。

ただし、2～3ヶ月程度で学べる内容はあくまで「入門編」です。Progateで提供されているコンテンツだけでは、実際の開発現場で使えるレベルには到達できません。特に、実践的なプロジェクトに触れる機会が少ないため、次のステップとして自分でプロジェクトを立ち上げたり、他の教材を使って応用スキルを身につける必要があります。

良かった点

もう少し改善してほしい点

まとめ：Progateはプログラミング初心者には最適！

Progateは、プログラミングを始めるための素晴らしい第一歩としておすすめできるプラットフォームです。特に初心者には、挫折しにくいシンプルな教材と、手軽に学べる環境が整っています。
Progateを学び終わった後は、次のステップに進むためには、Progate以外の教材や実践経験を積む必要があります。