Google Analytics（アナリティクス）GA４のデータの見方

アナリティクス（GA4）の見方

まずはアナリティクス（GA4）にログイン

ホーム画面では初期設定時点で、ユーザー数・新規ユーザー数・表示回数・イベント数が表示されます。

ユーザー数…ブログを訪れた人の数
新規ユーザー数…全ユーザー数のうち、初めて自分のブログを訪れたユーザー数
表示回数…PV数＋アプリなどで表示された回数
イベント数…ユーザーが自身のブログで行ったイベント（クリックやスクロールなど）の数

下にスクロースしていくと、
記事ごとに分けた表示回数・どこからアクセスがあったか・どのような経路でブログを訪れているかが表示されます。

セッション項目の一覧

Organic Search	Google、Yahoo!などの検索エンジンの結果からアクセス
Direct	URL直接入力やブックマークからのアクセス
Referral	他ホームページの外部リンクからアクセス
Paid Search	リスティング広告からのアクセス
Display	ディスプレイ広告（バナー広告）からのアクセス
email	メールに埋め込まれたリンクからのアクセス
Social	SNSからのアクセス
Other Advertising	リスティング・ディスプレイ広告以外の広告からアクセス
Affiriate	アフィリエイトサイトからのアクセス

訪問したユーザー数の推移・ユーザーの行動・キーイベントに関する情報なども表示されます。

ユーザーの行動の項目一覧

session_start	アプリやWebサイトを利用
app_store_refund	アプリ内購入がGoogle Playにより払い戻された時
croll（Web）	各ページの最下部まで初めてのスクロール（垂直方向に 90% の深さまで表示されたときも含む）
user_engagement	アプリがフォアグラウンド（画面上で前面に常に表示）表示されているか、Webページが1秒以上フォーカスされる時
page_view	Webサイトの閲覧
click	現在のドメインから遷移するリンクのクリック
video_progress	動画を再生時間の10%、25%、50%、75%以降まで視聴
file_download	ドキュメントやテキスト、圧縮ファイル、動画に移動するリンクをクリック

レポート画面では、データの集計期間を任意で設定できます。
平均エンゲージメント時間とは、ユーザーが実際に記事を見ていた平均の時間が表示されます。

「①テクノロジー→②概要」の順でクリックすれば、
ユーザーがどういったプラットフォーム（Web上からのアクセスかアプリからのアクセスかなど）を利用しているのか、ユーザーごとのOSの種類なども知ることができます。

さらに下の方へスクロールしていけば、
ユーザーがモバイル端末（スマホ・携帯・タブレットなど）かPC（デスクトップ）か、
ブログを閲覧した際のブラウザの種類なども知ることができます。

もう少し下へスクロールすれば、ユーザーごとの解像度の違いなども表示されます。

まとめ：ユーザーにとって価値を出せているか知ろう

アナリティクス（GA４）でわかること

アナリティクス（GA４）を活用して、価値のある記事が書けているか確認しましょう。
記事をブラッシュアップして、ブログを成長させていきます。