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【療育】療育手帳の更新!何年ごとに更新するの?必要なものは?何時間かかるの?何をするの?結果の見方は?いろんな疑問を一気に解決!

息子の療育手帳の更新に行ってきました。今回は療育手帳の更新がどのような感じだったのか解説しますね!

療育手帳の更新

更新時期になると市町村から更新のお手紙が届きます。
手紙に書かれている連絡先に電話をかけて予約を取ることになるのですが、
混み合っている場合が多く検査まで数ヶ月待つことも多いようです。

この待ち期間に更新の期間が切れてしまい、交通機関の無料サービスなどが受けれない期間が発生する場合もあるようです、早めに予約連絡を入れた方がいいです。

何年ごとに更新するの?

都道府県ごとの基準があり、年齢や今までの更新回数などによって更新の期間は変わりますが、子どもがまだ幼い場合は基本的に2年ごとの更新と思っておきましょう。

必要なものは

  • いままで使っていた療育手帳
  • 更新連絡の手紙の中に入っている、更新の届出書
  • 更新に使用する子どもの証明写真

何時間かかるの?

順調にいって、合計2~3時間かかると思っておきましょう。

  • 発達検査→40分
  • 親に対しての聞き取り→40分
  • 結果の計算→40分
  • 結果の説明→20分

だいたいですが、順調にいって合計2時間20分(160分)かかります。

何をするの?

今回は『新版K式発達検査2020』というものを受けました。
内容は受ける年齢によって異なりますが、

5歳の検査では、

  • 小さなブロックを同じように積む
  • ブロックを叩く順番を覚える
  • こういう時にはどうする?という質問に答える
  • ケンケンする

などでした。これ以上、細かい内容までは書かないでおきます。

書いといてなんですが、
注意点!試験の内容を調べて対策はしない方がいいです。
練習や対策をしてしまうと本来の結果とは異なった結果になってしまいます!

結果はどんな感じで出るの?

DAというものと、DQというものが結果の用紙に記入されています。
DAとは(Developmental Age)発達年齢
DQとは(Developmental Quotient:)発達指数
で記入されています。

結果の見方は、
DAが「〇:△」で表示されて、〇歳△ヶ月相当の発達年齢であるという読み方をします。
例えば「4:2」と記入されていれば4歳2ヶ月相当の発達年齢である。となります。

DQが「〇△」で表示されて、同年代を100とした発達指数を表します。
例えば「75」であれば、同年代の75%程度の発達指数である。となります。

発達が早ければ、DAやDQは実年齢以上の数値(DQであれば100以上)が出ることもあります。

市町村の基準にもよりますが、DQが75以下の場合に療育手帳の対象となることが多いようです。

最後に

検査中に、子どもができないからといって悲しくなってしまうこともあると思います。
当日は結果に関わらず、頑張った子どもと自分を誉めてあげましょう。

結果次第で子どもが変わってしまうわけではありません。
この結果で子どもの成長をどのように手助けしていくかを考えるための検査です!
苦しくなることもありますが、頑張って子どもの成長を手助けしていきましょう!

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